朝から雨が降りお天気は最悪でしたが、目的地が室内で助かりました。
午前10時前から図書館に入り、本を読んだり、子どもエリアでゲームを楽しんだり、
検索したり、ランチを楽しんだりとゆっくりと時間を過ごしました。
おかげでお昼前後の暴風雨の時は館内にいたので、終日、傘もささずに歩けました。
図書館の中にはいろいろな形の椅子があり、大好きな椅子を探すスカウトもいました。
スカウト達は自分の楽しみ方を見つけて過ごしていたようです。
ちょっぴり大人の気分でおしゃれなカフェでランチ
子どもエリアでカードゲームに挑戦
図書館からバスに乗って移動し、金沢くらしの博物館へ。
昭和時代の部屋の様子や教室、道具などが展示してあり、触ったり体験ができました。
昔の教室の様子。先生と生徒役になって。
昭和の家の中に入ってみました
足踏みミシンがありました
この日はとても寒かったので、兼六園の中を散策する計画を変更し、県立美術館に寄った後、
金沢駅にバスで戻りました。
お土産を買う時間もたっぷりあり、とても楽しいジュニア旅行だったようです。
12月から集会後の1時間を使い、5、6年生5人が少しずつ計画を進めてきました。
当日もみんなで相談しながらルートを考え、他のスカウトを引率していきました。
責任をもって役割りを担う、仲間と協力して目的を達成するなど、
ジュニアスカウトにとって大切な体験ができたジュニア旅行でした。
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面談を行っている間、今回は他のスカウトはクラフト作りをしました。
カラフルなセロハンのようなペーパーでくるくる回るクラフトでした。
早くできあがったジュニアには、ブラウニーのお手伝いをしてもらいました。
そして後半は活動拠点になっている社南公民館のお掃除。
公民館を利用する団体は年末に大掃除をしますが、
私たちガールスカウト28団は人数が多いので年末にはせず、
いつも年度末の3月にさせていただいています。
お掃除は公民館の玄関のスリッパをピカピカにする担当です。
スカウト達は持参したぞうきんで一生懸命拭き掃除。
全員が楽しそうに磨いている姿を見て、とても頼もしく感じました。
スリッパ掃除が終わると、
ついでにお部屋の床や廊下などもすいすいと拭き掃除をしていてびっくり。
掃除を終えた後、おやつのロールケーキを配って集会を終えました。
欠席した子の分はどうしようか?とスカウト達に相談したところ、
リーダーとのじゃんけんで勝った人がもらうのがいいと決めてくれました。
みんなで話し合いながら物事を決めて実行していく姿を見ると、
あぁみんな成長しているなと感じました。
集会後には5〜6年生5名が残ってジュニア旅行の最後の話し合いでした。
当日の道案内の役割りを順番に確認していき、
自分たちが全員を連れていくという意識を持たせました。
あとは5人が協力してジュニア旅行の目的を達成してくれればと思います。
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あいにくの暖冬で大野の雪も融けてしまい、和凧作りとなりました。
今回は体験のお友達も親子参加してくださいました。
行きのバスの中はレクリエーションタイム。
「私は誰でしょう?」「到着時間は何時?」などをみんなで考えたり、
歌を歌ったりして楽しく過ごしました。
六呂師に到着後、体育館にてプロジェクトワイルドプログラムによるアクティビティを行い、
環境について考える時間を設けました。
「自然の中の生き物のバランスを考えよう」
最初は生き物にとって大切なもの「水」「食べ物」「住みか」「場所」の4つの役割りを
全員が割り振られ、順番に並んで輪になり、後ろの人の膝に座る人間椅子をしました。
4つの要素が1つでも欠けてはこのバランスは保てないというねらいです。
今度は、最初に「鹿」「水」「食べ物」「住みか」の4つに全員が割り振られ、
右と左に分かれます。「鹿」の人だけ左端。その他は右端に並びます。
全員後ろ向きになって並び、「鹿」は水、食べ物、住みかの3つから自分がほしいものを思い描きます。
その他の人も同じように水、食べ物、住みかの3つから自分がなりたい役を決めます。
よーいドンで振り向いた時、他の人達は水、食べ物、住みかの動作で並びます。
鹿は振り向いて、自分がほしいものに向かって走って、その役の人を自分の陣地に連れて帰ります。
連れて帰った人は鹿になります。
また、鹿は自分がほしいもの(連れて帰る人)がない時は死亡となり、右の陣地に移動します。
これを7回(7年間)繰り返し行いました。
鹿がすごく増えた年の後は、水、食べ物、住みかが少なくなってしまい、
鹿が多く死んでしまいます。鹿は年によって増えたり減ったりしていきます。
この状態が自然界のバランスだと学びました。
そして、野生と家畜の違いは何かを考えたりしました。
後半は「和凧つくり」でした。
和紙に自分で好きな一文字を書いて、竹ひごとタコ糸で和凧を作っていきました。
小さいひし形の和紙にのりをつけて竹ひごを固定するのは上手にできましたが、
穴をあけてタコ糸を通すところが難しかったようです。
バスで帰る時間が来てしまったので、最後まで作れなかった人もいましたが、
後は家での宿題となりました。
みんなの凧が空に上がるのが楽しみですね。
1月1日に能登半島地震が起きたので、防災の意識をもってもらいたいと内容を変更しました。
この集会に参加すると、防災マイスターのピンがもらえます。
最初にアイスブレイクは「震源地を探せ!}
みんなで輪になり、楽しくゲームをしました。
場所が新江守集会所だったので、最初に建物の中にどんな危険があるのかを
3人一組で10分間探してみました。
そして全員で館内を歩きながら、危険個所のチェックをしました。
部屋に戻って「防災まもるカード」を各自に配布し、自分の名前や住所を書き込みました。
自分の情報の他に、地震の時に避難する場所、洪水の時に避難する場所、
連絡したい電話番号などを書き込む欄があり、それらは今日帰ったら家族で話し合って書くこと、
そのカードを自分がいつも持っているカバン(例えばランドセルなど)に入れておきましょうと伝えました。
後半はグループに分かれて段ボールトイレを作りました。
段ボールをガムテープでしっかりと箱に組み立てて、
穴を開けたら、黒いごみ袋を2枚穴に入れます。
その中に新聞紙の細かく切ったものを詰めて出来上がりです。
トイレの使用後の後始末も一緒に習いました。
中に入れるのは新聞紙でなくても、水分を吸収するもの(例えばペット用シーツやナプキン)などを
利用してもよいと話しました。
能登半島地震でも困ったのは断水で水が使えなくなることでした。
水分補給やトイレは日常の中でともて大事なことです。
できるだけ家族3日分程度のトイレを確保できるように考えようと話しをして防災集会を終えました。
最後に少し時間が余ったので、
全員で輪になって足を延ばして座り、ルレライを楽しく行って解散となりました。
体験のお友達も一緒に楽しく過ごしました。
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今回はブラウニー、ジュニアに対面で行いました。
プログラムを終了するとGEバッジ(イエロー)を取得することができます。
最初のアイスブレイクは「大声を出そう!」
全員が立って、「あーっ!」を大声で叫ぶ、長く声を出すなどした後、
「やめて!」「いやだ!」を大きな声で練習しました。
席についてまずは「ジェンダー」という言葉の意味を説明しました。
次に「平等」という意味も話し、
「ジェンダー平等」はSDGsの1つだということも話しました。
ガールスカウトはこの「SDGs5 ジェンダー平等」に取り組んでいます。
今日の集会では、みんなで4つのルールを守ることと、
気分が悪くなったり辛くなったら席を離れて、
リーダーと一緒に後ろのテーブルに移動してよいということを説明しました。
プログラムを行うにあたって、自分のバッジブックにとじて見直せるように
ワークシートをA5サイズにしたものを全員に配布しました。
そしてステップ1〜6までの内容を、話をして伝えたり、
オンラインの動画を見たりしながら、各自が自分で考えてワークシートに書き込んでいきました。
ブラウニーの中には途中で集中力がきれ、周りの人とがやがやと話す場面もありましたが、
リーダーが自分のカラダを守るためにどうするかを話している時には、
全員がしーんとなり真剣に聞き入ってる様子が感じ取れました。
自分の身が危険になった時、友だちが困っているのを見た時、
今日のお話を思い出してほしいと思います。
また、このプログラムを実施するにあたり、保護者にもどんな内容か理解していただき
集会後にご家庭でフォローしていただくお願いも事前にしています。
少女たちが身の回りの危険を知っておくのは、自分を守るスキルになります。
ジェンダーやプライベートゾーンなど、学校では教えないけれど、とても大切なことです。
これからも継続して、子どもたちが理解できる言葉で伝えていきたいと思います。
午前中は1団、4団、9団が活動し、
28団は午後1時〜2時まで6カ所に散らばり呼びかけました。
急な呼びかけでしたが、各団のリーダーをはじめ、スカウト達、保護者の方達と
多くの方が募金活動に参加してくださいました。
道行く人たちは、同じ北陸地方でお隣の石川県のことをとても心配されていて
たくさんの募金をしてくださいました。
私たちの他に、ボーイスカウトも募金活動を行っていました。
そして、スカウトのご家族の方も、直接、駅に来て募金してくださったり、
スカウトに募金を持たせてくださったりして、ご支援くださいました。
本当に多くのご協力をいただきありがとうございました。
参加団から集めた募金は福井市役所の災害義援金窓口にお渡しする予定です。
令和6年石川県能登半島地震により被害を受けられた方たちに、
一日も早く日常が戻りますようお祈り申し上げます。
これからも私たちにできる支援を考えながら活動していこうと思います。
募金活動の後、全員で駅から歩いて佐佳枝神社に初詣に行きました。
入口で手水の作法をリーダーに教えてもらい、手を清めてからお参りしました。
お賽銭をあげて、お参りした後、おみくじを買うスカウトもいました。
今日はお天気も良く、暖かく、街頭募金も初詣も寒さを気にせず終えることができました。
令和6年、最初の活動は災害募金になりました。
私たちガールスカウトは「やくそく」を日頃から実践しています。
やくそく
「私は 神に対するつとめを行い
地域と国と世界への責任を果たし
人に役立つことを心がけ
ガールスカウトのおきてを守ります」
地域のために、誰かのために、自分たちができることを考え行動します。
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ジュニアがサンドイッチ2種類を調理室で、
ブラウニーは2階でカップケーキ作りを担当しました。
ジュニアはたまごサンドグループとハムチーズグループ、
ミニトマト&ポテトツリー材料作りグループの3つに分かれて作業開始。
それぞれのグループに1名のリーダーがついて手際よくクッキング。
カップケーキでは缶詰のフルーツやイチゴを切るのもブラウニー担当です。
フルーツが苦手な子もいるので、
カップに名前を書いてフルーツなしのケーキがわかるようにして
全員の分を作りました。
ミニトマトのサンタと、ポテトのツリーは全員が自分で作りました。
うずらの卵にサンタさんの目(ゴマ)を丁寧に付けていました。
そして牛乳パックで作ったランチBOXに、クリスマス柄の紙ナプキンを敷いて
サンドイッチ、ミニトマトサンタ、ポテトツリーを詰めてできあがり。
ランチBOXは持ち帰って自宅で食べてもらいました。
最後はカップケーキを全員で食べて集会を終えました。
楽しいこといっぱいの2023年もあと少しですね。
また来年も元気に活動していきます!
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28団のスカウト11名が参加しました。
今回のテーマは「ちょっぴり早いクリスマスを楽しもう♪」
他の団と一緒にパトロールを組んで思い切り楽しい時間を過ごしました。
最後のふりかえりでパトロール全員に聞いてみたら、
外遊びやケーキ作りも楽しかったけど、
一人用ベッドの6人部屋でみんなで泊まったことがとても楽しかったと
全員が口を揃えて話してくれました。
新しい友達がたくさんできてよかったね。
一日目のお昼はスカウト弁当。お天気が良いので外で食べました。
12月9日
●ポイントラリー
5か所のポイントをパトロールで回り、サンタシールをゲットします。
(1)サンタさんのそりレース(本結び)
(2)ワールドセンタークイズ
(3)クリスマス&ガールスカウトのソングを歌おう
(4)外遊び(キラキラしたもの、楽しいもの、好きなもの発見!)
(5)つくってみよう!モールのサンタさん
本結びをしてソリに乗せてリレーしました。
サンタさんのソリレースはパトロール対抗です。
5つのワールドセンターのクイズ
ワールドセンターのある国のジグソーパズルをパトロールで完成させます。
ソングを歌うパトロールと楽器を演奏するパトロールで合奏しました。
外遊びは好きなことや楽しいことを自由にしました。
サンタさんのモールのクラフトを作りました。
●夜のクリスマス会
12月10日
●クリスマスケーキ作り
●外で思いっきり遊ぼう
泊まったお部屋のお片付け。生活係が最後にチェックします。
暖かかったので外で新聞リレーなどをしました。
ぺこちゃんのほっぺにデコレーションして自分のクリスマスケーキ作り
最後に全員で食べました。
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毎年、社会福祉協議会から地区に住むお年寄りの方にお弁当を配ります。
その時に一緒に添えるクリスマスカード作りをガールスカウトが担当しています。
昨年より数が増えて、今年はなんと193枚。
それでもジュニアは色鉛筆とペンで一生懸命作ってくれました。
最後はおやつとしてKリーダーとOリーダーが作ってくれた白玉(あずき、きなこ、みたらし)をいただきました。
食べたお皿などを自分たちで洗い片付けて集会を終えました。
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当日は部活動やテストで参加できないかったメンバーが多くいました。
それでもレンジャー2名が参加し、司会進行やルール説明、ジャッジなどをしてくれました。
ブラウニーとジュニアの混合で4チームに分かれて競争しました。
(1)玉入れ
(2)しっぽ取り
(3)キャタピラレース
(4)札めくり
(5)新聞リレー
(6)おまけ(時間調整)
最後に点数を合計し、1位がうさぎチーム、2位がきりんチーム、3位がコアラチーム、
4位がパンダチームという結果でした。
1位には大きな賞品ですが、全チームに賞品を用意していました。
そして、「応援がんばったで賞」などの個人賞もありました。
楽しいミニ運動会となりました。レンジャーの二人もご苦労様でした。
まずはルールや得点などの説明を行うレンジャースカウト。
最初に全員でラジオ体操。
新聞紙で作った玉入れゲーム
しっぽ取りは全員参加だったので写真が撮れませんでした。
段ボールキャタピラーレース。まっすぐ進まなくて大苦戦。
赤白の札めくり。制限時間内にどっちの色が多いか競争です。
新聞リレー。リーダーが座っている椅子を回ってリレーしていきました。
チームの表彰式。
個人の表彰式。
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ブラウニー・ジュニアに楽しんでもらおうと企画した運動会の準備をしました。
各競技のルール決め、説明の紙、得点表、競技の道具など
担当別に分かれて作業しました。
兵庫県に行った大学生も帰郷して顔を出してくれました。
当日の司会進行はレンジャー。2人で打合せをしてくれました。
時間が足りなくて12月のクリスマスクッキングの話し合いまでは
できませんでしたが、また集会をすればいいかな。
25日は年少スカウトを楽しませましょう!
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私たちガールスカウト28団は3年ぶりに式典に参加しました。
今年は28団の団委員長が功労者表彰を受賞された姿を皆で見ることができました。
こういった公的な式典の席で静かに座っていることも訓練のひとつと考えています。
式典後は館内の見学をしました。
昆虫採集を見たり、モールス信号を聞いてみたり、
防災グッズも展示していたので説明を聞いたりしました。
福祉まつりの場所では、子どもたちへのクイズやゲームもありました。
そして施設の外では、保護者の方たちのブースがあり、
綿菓子、ポップコーン、くじ引きなどを販売していただきました。
スカウト達には特別に無料券をいただいたので、
見学の後、それぞれが券を使って楽しんだようです。
ポップコーン販売のお手伝いをしてくれたジュニアもいました。
保護者が作るカラー綿菓子は大盛況!長蛇の列でした。
昨年は小学校の体育館で展示や団体発表だけでしたが、
今年はようやく公民館を会場にして、
展示も発表も飲食ブースも多く、賑わいが戻りました。
こうして地域の方たちが、お互いに顔を合わせて楽しむのがよいですね。
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「第2回海洋プラスチックごみ問題を考えよう」が開催され、28団も参加しました。
この活動はガールスカウト福井地区連絡協議会、ガールスカウト福井県連盟、
福井葵ライオンズクラブの共催です。
今回は9月の海岸清掃に引き続き、
若狭方面でビーチクリーン活動をされているアノミアーナの前田さんのお話を聞きました。
前半は海洋プラスチックごみはどんなものか、どこに流れていくのか、
海の生き物がどんなふうに困っているのかなどのお話を写真を見ながら教えていただきました。
海の中に漂っているプラスチックごみを住処にしている生き物がいること、
その生き物を食べる別の生き物が一緒にプラスチックごみを食べてしまうことなど、
知らないことも多くありました。
後半はグループに分かれて話し合い、
自分が続けたいこと、やめようと思ったこと、やってみようと思ったことを
丸い大きな紙にそれぞれが自由に書いて発表しました。
最後にふりかえりとして、今日の感想をお魚の形のふせんに書いて解散しました。
2回に渡って海洋プラスチックごみのことをテーマに集会を行い、
海の豊かさを守るために私たちにできることを考える機会となりました。
環境問題はまったなし。
他人事ではなく、自分事としてみんなで考えなければいけないテーマです。
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最初の1時間はプラスチックゴミの洗浄を行いました。
このプラスチックゴミは9月に三里浜海岸に清掃に行った時、
きれいな色のものを別に集めておいたものです。
このプラスチックゴミは、福井市の4つの団に分けて、各団で洗うことにしています。
そして、海水や汚れを落として小さくしたプラスチックを工場に送って、
キーホルダーを作ってもらう計画です。
スカウト達は自宅からバケツと使わなくなった古歯ブラシを持参して水洗いをしました。
ペットボトルのふたの細い溝や容器の隅の方など、歯ブラシで細かく洗いました。
その後、室内に移動して、展示物の作成作業をしました。
一年の集会の写真を廊下に展示して、
ガールスカウトの活動を皆さんに知ってもらいたいと思います。
ブラウニー、ジュニアで分業しながら時間より早く展示を終えたので、
残りの時間はお楽しみゲーム大会です。
スカウトがやりたいゲームをリーダーや他の人に教えてくれ、全員でワイワイ、キャーキャー。
子どもたちは本当に楽しいゲームをいっぱい知っていますね。
そして、一緒に遊んだリーダー達は走り疲れてへとへとになりました。(笑)
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7月、8月は全部門参加の活動や全国事業があったので、
久ぶりに多くのスカウトが集まりました。
最初に、長野県の全国キャンプに行ったレンジャー2名と、
スイスのアワシャレー(ワールドセンター)に行ったレンジャー1名の
話しをみんなで聞きました。
この内容は、他の団や県連盟での集まりがあった時に報告する予定でいます。
そして後半は、6月集会で年少部門(ブラウニー、ジュニア)に運動会を開催しようと
決めていたので、その内容を話し合いました。
小グループに分かれて、どんな競技がよいかアイディア出しをして、
最後に全員で話し合いながら4種目の競技を決めていきました。
レンジャーがてきぱきと話し合いをリードしてくれたので、
時間内に競技内容も決まり、次回はそれをブラッシュアップして準備していきます。
]]>午前9時にユーアイふくいからバス2台、丸岡高椋コニュニティセンターから1台が現地に向かいました。
当日は晴天。でもとても風の強い日でした。
この海岸清掃活動は昨年、
ガールスカウト福井地区連絡協議会と福井葵ライオンズクラブが共同開催した事業を、
今年度も継続して行うという主旨のもとに行われました。
そして福井市内の団だけでなく、県内のガールスカウト全団に県連盟から呼びかけて
海岸清掃となりました。
当日はガールスカウトが約130名、ライオンズクラブが30名が集まり、
棗地区の方たちと一緒にプラスチックごみを回収しました。
棗地区の方が「地区で清掃をしたので今日はプラスチックごみが少ないと思います」と
話されていましたが、それでも漁の網や浮き、洗剤のボトルなどたくさん落ちていました。
昨年と同じで注射針、ライターなども見られました。
また今回は回収したプラスチックごみを材料にしたお魚の形のキーホルダーを作るため、
カラフルな色のついたプラスチックを個別に集めていきました。
↓これらはお魚のキーホルダーの材料になるプラスチックごみです。紐は×です。
アノミアーナの前田さんも敦賀から駆けつけてくださって、
落ちているプラスチックごみについていろいろと教えてくださいました。
白樺の幹がくるくると丸まっているものはロシアから流れ着いたものだそうです。
またお魚キーホルダーの材料になるプラスチックごみもチェックしてくださいました。
今回参加したスカウト達は10月22日にも前田さんからお話を聞く予定です。
午前中の海岸清掃を終了した後、
ライオンズクラブから参加者にジュースを1本ずつ配っていただきました。
どうもありがとうございました。
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施設に泊まったブラウニーと、テント泊したジュニアは別々にスカウツオウンをした後、
朝食づくりです。メニューはカートンドッグ、バナナ、ジュース。
カートンドッグは食パンにハム、ウィンナー(昨日のスパゲッティに入れ忘れた)、
スライスチーズをはさんで、牛乳パックに入れて燃やして作りました。
朝食後は部門別プログラム。
ブラウニーは施設から八角堂に荷物移動し、野外炊飯棟に行ってぼんぼんゼリー作り。
全員分のフルーツゼリーをみんなで作りました。
昨夜のキャンプファイアーで歌ったソングを口ずさみながら、
「インディアンには友だちがいて、友だちの名前はジャンボ!・・・♪」
と手をあげたり、踊ったり、どんな時も楽しいことが大好きなブラウニーたち。
リーダーも思わず一緒に踊ってしまいました。笑
ジュニアは森の散策プログラム。
ガイドの方と一緒に森の頂上まで自然観察をしながら歩いてきました。
森の植物の話を聞いたり、においを嗅いだりしながら頂上まで登りました。
みんなで「やっほー!」と大声を出したり、道のない場所を駆け足で降りたり、
楽しい散策を体験できたようです。
センターの食堂で昼食を済ませた後、午後は全員で木工体験。
森の材料を使って自分だけのオリジナルコルクボードを作り、
楽しい思い出とお土産ができました。
プログラム終了後、八角堂で休憩を取って体を少し休めたら、
最後のテント、タープ、テーブルの片づけを全員で行いました。
炎天下の中でしたが、子供たちは元気に作業を終えました。
閉会を行い、バスに乗り込んで社南公民館へ。
到着後に解散となりました。
今回、久しぶりのテント泊、野外炊飯を実施することができました。
1日目は保護者の方にご協力いただき、引率リーダー達もたいへん助かりました。
どうもありがとうございました。
暑い日差しが照り付けた2日間でしたが、熱中症や大きなケガもなく
キャンプを終えたことでほっとしました。
そしてなにより子供たちの笑顔いっぱいの森モリキャンプが実施できて
リーダー達は達成感がいっぱいです。
さて、来年はどんなことをしようかな・・・
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8月より暑くないかと思ったのですが、日中の気温は8月と同じ。
熱中症に気を付けながら、ゆったりとしたプログラムにしました。
まずは全員で輪になり開会。
10時半からブラウニー(小学校低学年)は森へクイズウォークラリー。
用紙を持って、クイズの答えを考えながら森を歩いていきました。
同じ時間にジュニア(小学校高学年)はテントを立てました。
コロナ禍が3〜4年続いたため、テント泊は初めて。
それでもグループで協力しながら、自分たちの寝る場所を作っていきました。
その間、リーダーとお手伝いしてくださった保護者とでタープ、テーブル、
へっついなどを設置していきました。
昼食のスカウト弁当を食べて休憩。
午後1時から学習センターの「バームクーヘン作り」を体験しました。
木陰での体験だったため、安心して活動できました。
美味しいバームクーヘンを食べた後はしばらく休憩時間。
施設のブランコで遊んだり、池の中の生き物(カエル、オタマジャクシなど)を
観察したり、木陰で座っておしゃべりしたりしながら過ごしました。
午後4時すぎから野外炊飯。
飯ごうで炊き込みご飯、ミートソーススパゲッティ、塩もみサラダを
全員で役割分担しながら作っていきました。
火を扱うのはジュニア(高学年)が担当し、サラダはブラウニー(低学年)が担当。
ブラウニーはサラダを作った後、キャンプファイアーの時のファイアーロード用の
空き缶キャンドルを作りました。
日も暮れて涼しくなった午後6時に夕食タイム。どれも美味しくできました。
キャンプファイアーでは、グループ毎にソングを1曲歌いました。
「スカウトの道を選びて」からyoasobiの「アイドル」まで
みんな、楽しそうに踊ったり歌ったりの時間でした。
ブラウニーが作ったファイアーロードを歩いてテントサイトに戻り、
ちょうど学習センターが開催していた星空観察に参加することができました。
星座の話を聞いたり、土星を天体望遠鏡で見たり。
「土星の輪って石でできているんだって」とリーダーに話してくれました。
夜はひんやりと涼しく、
みんなでブルーシートの上で寝転がって満天の星を眺めたりしました。
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いつもガールスカウトは入口からテーブル席までをご案内します。
米寿の方は先に撮影があるので、撮影スペースまで風車をもって誘導しました。
今回はブラウニー3年生とジュニア4〜6年生が担当です。
スカウトたちも4年ぶり。
5・6年生はブラウニーの時に経験していますが、ほとんどが初めての体験でした。
最初は緊張してもじもじしていたスカウトですが、2回、3回と慣れてくると
「ガールスカウトです。お席までご案内します。」
「荷物をお持ちしましょうか?」
「お席は自由ですのでお好きなところへどうぞ。」
など、参加者の方にスムーズに声をかけていました。
子供たちに声をかけてもらって、参加者も笑顔で応えてくださいました。
誘導を終えるとお手伝いは終了。会場を出てお礼のジュースをいただきました。
解散の時に、ガールスカウトの「やくそくとおきて」の話をしました。
私たちがいつも唱える「やくそく」の中に、
「地域と国と世界への責任を果たし、人に役立つことをこころがけ」
という言葉があります。
今日はそのやくそくの実践ですとスカウト達に伝えました。
私たちガールスカウトでは、
集会や日頃の生活の中でも「やくそくとおきて」を実践することを心がけています。
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「福井の歴史を学び、時代によって変化した暮らしとまちについて知ろう」
というテーマで、午前中は一乗谷朝倉氏遺跡の復元町並を、
午後は朝倉氏遺跡博物館を散策しました。
パトロール行動で、歴史クイズを解きながら歩きました。
昔の家屋の間取りを書くミッションもあり、みんな一生懸命書いていました。
途中で出会ったリーダーとじゃんけんゲームもありました。
リーダーにじゃんけんで勝つと昔のお金のシールがもらえます。
お金をパトロールで集めるのもミッションの一つでした。
9月といってもまだ日差しが暑く、復元町並から博物館まで歩く予定でしたが、
熱中症を回避するためバス移動となりました。
スカウト弁当を食べた後、午後からは博物館へ。
館内は涼しく、パトロールでスタンプを押したり、体験したりしました。
福井の戦国時代の歴史や人々の暮らしを思いを馳せながら、
団を越えてジュニア同士が交流した一日でした。
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みんなが楽しみにしていた水族館(8月26〜27日)での宿泊です。
夕方、越前海岸に沈む夕日をに見ながら越前松島水族館に集合しました。
入館後、荷物を置いて夜のイルカショーの見学。
大きなイルカが高く飛ぶ姿にみんな歓声をあげていました。
次に部屋を移動して、海ホタルの発光鑑賞。
海ホタルはどんな生き物か、なぜ光るのかなどを実験をしながら学びました。
いよいよ、荷物を持って海洋館に移動し、水槽の前でシュラフを広げて寝場所を確保。
お魚と一緒に寝ているような気分になりました。
翌朝は身支度を整え、海岸でスカウツオウンを行った後、朝食。
荷物をまとめて海洋館を出ました。
施設スタッフの方にバックヤード見学を案内していただきました。
その後、一般客が入場するまでは自由時間。
お魚を触ったり、コツメカワウソを見たり、もう一度、イルカショーを見たり・・
午前中は自由見学を行って、12時解散となりました。
この水族館に泊まったのは2回目です。
1回目は9年前。
当時スカウトだったKちゃん(現在はスキャップ)が
5月に「また水族館で泊まろうよ」と言ったのがきっかけで2回目が実現しました。
子供たちもそれぞれが「楽しい!」とリーダーに話していました。
夏休みの最後に楽しい思い出ができたようです。
また、数年後に泊まりたいなぁ。
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事前に渡しておいたキャンプ荷物点検の用紙を参考に、
スカウトが自分一人で持てるように荷物を整えて集合しました。
まずは荷物を持って室内一周した後、間隔をあけて広がり、
リーダーの指令を聞きました。
「雨が降ってきました。雨合羽を着てください。」
「食事をします。食器セットを出してね。」
「暗くなってきました。懐中電灯を出してください。電気つくかな?」
その後、銀マット・シュラフを広げて寝てみました。
みんな楽しそう。
それもつかの間、シュラフを畳んで荷物を片付けます。
「さあ、テントから出て荷物を移動するよ。
全部、自分でリュックにいれて担いでください。」
一生懸命、自分の荷物を片付けていました。
キャンプの時は自分一人でできるように練習してほしいと思います。
後半は竹の水鉄砲を作って遊びました。
水鉄砲を作ったら、公民館の駐車場で水遊び。
裸足になって遊ぶスカウトもいました。
暑い日だったので、ずぶぬれになってもすぐに乾くから助かりました。
水分補給しながら、日陰の駐車場を使わせていただきました。
さあ、次はみんなが楽しみにしている水族館お泊りです。
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28団は納涼祭の時に募金活動を行っています。
私たちも4年ぶりの募金として「能登地方地震災害義援金」を集めました。
前半1時間は募金をしてくださった方へのお礼として、
ガールスカウトのカバーのついた絆創膏セットを作り、
ジュニアは呼びかけるポスター作りもしました。
公民館から小学校へ歩いて移動し、場内アナウンスの後、
募金活動を1時間、4か所に分かれて始めました。
スカウト達は大きな声を呼びかけ、
本当にたくさんの募金をしていただきました。
小学校のスカウトの友達も、シニア、レンジャーは顔を見かけると
寄ってきて募金してくれました。
みんな、とても心の優しい子供たちです。
多くの募金、ありがとうございました。
このお金は赤十字を通して能登地方の災害義援金に役立てていただきます。
また、保護者会の皆さんも暑い中、
バザーを実施していただきありがとうございました。
皆さんのチームワークもとても心強く感じました。
地域の多くの方のご支援が、ガールスカウト活動を支えています。
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7つの技術の中の測定法、ソング、ロープ結びでした。
今回は残りの4つの旗のあつかい、道具のあつかい、救急法、レクリエーションをしました。
最初に昨年度にCAC100で使用済み切手回収のプロジェクトを実施した
レンジャースカウトから活動報告を聞きました。
回収した切手の重量と協力した皆さんへのお礼を話してくれました。
さて、基礎訓練です。
最初は旗のあつかい。大きな風呂敷を代用して、旗のたたみ方、
正旗手と副旗手の役割りを訓練しました。
旗を扱うのはジュニア以上の担当なので、ジュニアは復習です。
ブラウニーにはまだ先のことですが、今から練習しておきます。
次は救急法。
全員で救急の歌を歌った後、看護師のKリーダーからやけど、
切り傷、止血方法、熱射病にならないようにどうしたらよいかなどを聞きました。
手の止血方法などを練習しました。
そして経口補水液を全員で少しずつ飲みました。
経口補水液って美味しいと感じる人は軽い脱水症状があるそうです。
まずいと感じる人が健康な状態だと聞いてびっくりしました。
次に道具のあつかい。
はさみ、えんぴつ、ナイフ、包丁などを相手に渡す時の向きが正しいかを確認しました。
道具の扱い方は学校で習っているのか、
全員が危ない部分を相手に向けないことはわかっているようでした。
なたや金づちを素手で持つこともジュニアは覚えていたようです。
(上の写真は間違った扱い方。刃物を持つ手は素手にしないといけません)
その後はレクリエーション。
バースデーチェーンをして、手遊び歌「ミッキーマウス」を全員でやってみました。
休憩の後、数か所に分かれて、前回休んだスカウトは測定法、新入団者はシッタポン作り、
ジュニアは竹を使ったロープ結び(角しばり、はさみしばり)の練習と組みひものクラフトをしました。
内容が盛りだくさんでしたが、3時間の集会もあっという間に終了。
ガールスカウトの技術を身につけ、今年度も元気に活動していきます。
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今年度の新入団スカウトはシニア1名を含めて8名です。
たくさんの仲間が増えました!
セレモニーは旗入場、献灯、献花と続き、新入団者がオレブに灯を捧げます。
チーフ授与があり、団からのお祝い品もいただいて、
自己紹介をして全員に祝福してもらいました。
セレモニーの後はブラウニー物語をみんなで聞き、アイスブレイクで体をほぐした後、
基礎訓練に入っていきました。
今日は
?ガールスカウトの基礎を学ぶ
?やくそくとおきてを覚える
?測定法、ソング、ロープの3つの技術を身につける
ことが目標です。
パトロール発表、パトロール名や役割りをみんなで決めた後、
4つの隊列の練習、笛の合図、サインの意味、旗の種類、モットーなど、
ガールスカウトの基礎をリーダーから教えてもらいました。
次はやくそくとおきて。
ジュニアは復習しながら、一人ひとりがやくそくと8つのおきてを覚えました。
ブラウニーは10回ずつ唱えて覚えたらリーダーに聞いてもらいました
28団は全員がやくそくだけでなく、おきてを全て覚えるのを目標としています。
測定法は部門に分かれて、各自の身長や手のひらの長さ、両手を広げた長さなどを
リーダーに測ってもらい、毎年、紙に書き留めておきます。
身長は一年で大きく伸びるので毎年の測定が大切です。
測り終えた後は公民館内の特定の場所が何センチあるかをパトロールで計ってみました。
ソングも部門に分かれてそれぞれが歌の練習をしました。
ジュニアは世界連盟歌を2番まで歌うことが目標です。
おやつ休憩をはさんで、最後はロープ結びです。
新入団者は本結び、インク結び、まき結びなど基本をゆっくり習いました。
ジュニアは復習しながら、各自が自分のペースで結び方をクリアしていきました。
シニアはトートラインヒッチなど高度な結び方を練習していました。
ガールスカウトバッジを取得するためには、やくそくとおきてを理解し実践する、
7つの技術を身につけることが必要です。
毎年、一泊二日で行うのですが、今年は2回の集会に分けて基礎訓練をします。
7月1回目は残りの技術を身につける予定です。
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社南地区の古街道復元プロジェクト会と南居自治会の方たちで、
城山(じょうやま)の南居ルートの登山道をきれいに整備したので、
地域住民で登山しようというイベントに参加しました。
8〜9年前には28団も何度か登っていた城山。
道の足元が悪く、下山する時に転んだりすることもあった記憶があります。
数年前に子どもが怪我をして登山が中止になり、コロナ禍もあり途絶えていました。
その道を、階段を一段ずつ作って安全に登れるようにしてくださったとのことでした。
当日は早朝から雨が降っていたため、全員雨合羽、長靴など装備して、
柔軟体操を行った後、みんなでコミュニティ会館サザンを出発しました。
大己貴(おおなむち)神社から登っていき、分岐点まで行ったら、
そこから約360段の階段を登り切ります。
標高202mですが、急な坂を階段で登っていくので息がきれ、汗が流れます。
みんな、ゆっくりと休みながら頂上を目指しました。
頂上の展望は北側、南側と広く眺めることができ素晴らしい景色でした。
視界を広くするため、木を切り倒すなどの整備をされたそうです。
下山は分岐点まで降りた後、天満神社の方から南居に降りていきました。
往復約2時間の登山でした。
ガールスカウトは親子参加で呼びかけ、一緒に登山してくださる方と、
焼きそばのお手伝いの方をお願いしました。
快く引き受けてくださった方たちに感謝です。
雨のため参加人数が半分に減ってしまいましたが、
参加された皆さんはゴールした後、
コミュニティ会館内でやきそばを美味しくいただきました。
皆さん、本当にお疲れさまでした。
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県内のガールスカウトが集まるのは3月のシンキングデイ以来です。
開会式での28団のかけ声がとっても大きくて嬉しくなりました。
(28団だけで記念撮影)
今回は防災をテーマに、クイズあり、クラフトあり、お菓子ありの楽しい集いになりました。
(釣り上げた防災クイズに答えておもちゃをゲット!)
(新聞スリッパを作ります)
(クラフトは、ミニサイズのエビ結び。ちょっと難しい)
(自衛隊のユニフォーム試着コーナーで隊員のお兄さんと一緒に)
自衛隊のコーナーもあり、炊き出しの専用車やジープに乗ってみたり、
子供用ユニフォームを試着してみたり、お兄さんたちから自衛隊のことを聞いたりしました。
災害救助の時にはこんな車が行くんですね。
(ジープに乗ってパチリ)
(ご飯を炊いたり、料理を作る専用車に乗って)
(ジュニアも迷彩服を着てみました)
(自衛隊について話を聞くシニアスカウト)
スカウトの中に
「人に役立つ仕事がしたいし、公務員だから自衛隊もいいな。」と話していたのが印象的でした。
昼食はおにぎりの配給。
「いちほまれ」の美味しい塩むすびをたくさんいただきました。
各ブースの運営スタッフが足りなくて急きょ、
28団のシニア7名、レンジャー2名にお手伝いをお願いしました。
エビ結びのクラフトコーナーの支援をシニアスカウト達が、
わたがしコーナーにはレンジャーが配給の補助をしました。
スカウト達は、みんな笑顔で快く引き受けてくれて頼もしい限りです。
(クラフトコーナーのお手伝いをするシニアスカウト達)
(ブラウニーにはエビ結びはちょっと難しいかな・・)
(わたがしコーナーの前で券と交換するレンジャー2名。優しいお姉さんです)
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最初に体験のお友達も一緒にアイスブレイク。
間違い探しを全員で行いました。
リーダーが最初に身に着けていたものを覚えておき
、別室で身に着けるものを変えて戻ってきます。
どこが違っているかを当てるゲームです。
リーダーが3人やった後、スカウトが4名ほど行いました。
みんな、しっかり覚えていますね。
ただしマスクが変わったのは当てられませんでした。
そして、6種類のおもちゃを違う場所に置いて準備を整え、
ブラウニー・ジュニア混合の6パトロールが10分間ずつ体験していきました。
(1)けん玉
(2)コマ
(3)だるまおとし
(4)お手玉
(5)おはじき
(6)めんこ
リーダーは「簡単だからあまり面白くないかな・・?」と想像していたのに、
スカウト達はとっても楽しそうにおもちゃで遊んでいました。
みんなでやるとどんなおもちゃでも楽しいんだなぁと思いました。
今ではゲームやアプリなど様々な遊び道具がありますが、
昔のおもちゃも工夫すれば飽きずに一緒に楽しむことができるんですね。
最後はおやつタイム。
「インク結び」をロープで練習した後で、
麻ひもにチョコ・ラムネ・ハッピーターンなどをたくさんつけていきました。
インク結びを知らない体験者やブラウニーに
ジュニアが教えていた様子を見て頼もしくなりました。
そして、ジュニアは何度もやっているのでインク結びがとっても上手です。
お菓子を12個ぶら下げたスカウトもいました。
雨の中、民家園の中には楽しい声がいっぱいでした。
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朝方まで雨が降っていたため、前半は室内プログラムに変更しました。
■アイスブレイク「山手線ゲーム」
ブラウニー、ジュニアに分かれて輪になり、
動物や果物、マンガのキャラクターなどを順番に言うゲームをしました。
■私は誰でしょう?
リーダーが私のことを話します。その内容で私は誰かを当てるゲームです。
「私は動物です。」
「私は卵を産みます。」
「私は空を飛ぶことができます。」
「私は時々、日本にやってきます。」
「私は泳ぐことができます。」
「私の体は白いです。」
「私の口は黄色いところがあります。」
「私は湖によくいます。」
答えは白鳥です。その他はライオン、ミンミンゼミでした。
2問目ですぐに答えを当てたジュニアスカウトもいてびっくり。
全員が楽しそうに頭の中でイメージしているようでした。
■お絵描きコミュニケーション
グループ対抗。別室に置いてある絵をメンバーの一人が見に行きます。
その絵を覚えて帰り、他のメンバーに説明して時間内に絵を完成させていきます。
最後に全部の絵を集めて、正解の絵と比べました。
みんな、ポイントを押さえて絵を完成させていたので、コミュニケーションできたかな。
大きな声で説明していたり、真剣に相手の話を聞いている姿が印象的でした。
相手に伝えなくちゃという気持ちが声の大きさに出ていたように思います。
後半は緑の募金に出かけました。
最初に緑の募金で集めたお金で何をするのかをリーダーから聞いた後、
バロー、Aコープ、プラントの3か所に分かれて1時間ほど街頭募金を行いました。
昨年はあまり声を出すことができず、描いたポスターを持っての募金でしたが、
今年はみんなで揃って大きな声で「みどりの募金にご協力お願いします!」と呼びかけ、
たくさんの募金をしていただきました。
3か所の募金を終えたら公民館に再集合。
待っている間に、Sリーダーが楽しいゲームをスカウト達に教えてくれました。
■親鳥さんとピヨピヨさん
親鳥さん(リーダー)のポーズをピヨピヨさん(スカウト)が真似をします。
「こんなこと、あんなこと、できますかー」
「こんなこと、あんなこと、できますよー」
最後におやつをもらって友情の輪になり、ふりかえりの時間です。
5人のスカウトが自ら感想を話してくれました。
今日の募金は雨で中止かな・・と思っていたのですが、
降らずに最後まで活動できたのでほっとしました。
募金にご協力いただきました皆さん、どうもありがとうございました。
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ブラウニーからジュニア部門へ、ジュニアからシニア部門へ、
シニアからレンジャー部門へ、それぞれがチーフ交換を行い、
楽しかった活動の感想やこれから挑戦したいことなどを発表しました。
ジュニアにフライアップした3名
シニアにフライアップした4名
レンジャーにフライアップした2名(欠席1名)
その後、全スカウトにバッジ授与がありました。一年間がんばったご褒美です。
技能帯がたくさんのバッジで埋まることを目標にしてほしいなと思います。
後半はレンジャースカウトTさんのCAC100「切手でつながる世界」プロジェクトの最終計測をしました。
コロナ禍で3年分保管していた使用済み切手も含めて、全員で計測しました。
なんと18Kgが集まりました!
Tさんの1年間の目標は3Kgだったのですが、この1年間だけでも5Kg近く集めたことになりました。
これを届け先のJOCS(日本キリスト教海外医療協力会)大阪事務所に送ることにしました。
(本当は大阪に直接届ける予定でしたが、コロナ禍のため中止となりました)
そして、JOCSの報告書の内容を聞いて、アフリカのケニアやウガンダで医療に携わる人が、
専門学校で学ぶための支援金になることを実感しました。
一年間、頑張ったレンジャースカウトをはじめ、協力してくれた他のスカウトや保護者の方に感謝です。
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目的地は2つ。
京都太秦映画村と北野天満宮です。
青春18切符を利用して普通電車の日帰り旅行です。
朝6時前に集合し、電車を何度か乗り換えて、京都駅に着きました。
大阪に引っ越したシニアスカウト2名姉妹も京都で合流して、
乗り換えの電車を探しながら一つ目の目的地の映画村に到着しました。
館内はグループ自由行動。
昼食で一度集まった後、2時まで自由行動をして映画村を後にしました。
路面電車に乗り、桜の咲く北野天満宮へ。
北野天満宮は勉強の神様(菅原道真)を祭っているので、
新高校一年生は合格のお礼参り、新中学三年生は受験のお参りにきたというわけです。
境内には撫牛(なでうし)がいっぱい。
頭が良くなるように牛の頭を撫で学問成就を願う、といわれているので、
あっちの撫牛を見つけるとなでなで。
こっちに撫牛を見つけるとなでなで。
たくさん撫でたので、きっと頭が良くなることでしょう。笑
そして市バスに乗って京都駅へ。
たくさんの観光客で駅は混雑していましたが、なんとかお土産も買うことができました。
大阪の2人とお別れをして、電車で帰路につきました。
これで平成4年度の活動も終了です。
リーダーの皆さん、お疲れさまでした!
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リーダーと個人面接を一人ずつ行っている間に、
やくそく、おきてを復習したり、ロープ結びを練習したり、
それぞれが考えて行動しました。
シニアスカウトはブラウニーにロープ結びを教えてくれたようです。
ガールスカウトバッジは「やくそくとおきて」の実践だけでなく、
7つの技術を身につけるよう心がけていなければ取得ができません。
また、どんな部門バッジがもらえるのかを教えてもらいました。
そしてリーダーから一人ひとりのスカウトの長所を話します。
「人の話をきちんと聞けるね」
「誰に対しても優しい態度で接することができるね」
「いつもみんなを笑わせてくれる、明るい性格で素晴らしいね」
といったようにほめてあげます。
スカウトは恥ずかしそうにはにかんで聞いてくれます。
ふりかえりでは注意することはありません。ほめるのみです。
ふりかえりが終了した後、
全員で日頃から活動の場として利用している公民館のお掃除をしました。
1階、2階の廊下、大ホールと玄関のスリッパ拭き。
ブラウニー、ジュニアと分担して行いました。
ジュニアがスリッパ拭きを担当し、底の部分をピカピカに磨いてくれました。
(新品のようにきれいになりました!)
いつもは毎年の年末に公民館の大掃除があったのですが、
新型コロナウィルス感染拡大のために中止になり、
その後は大人数で行わないという理由で、ガールスカウトはお手伝いできなくなりました。
今回のように、他の団体利用がない時に、
私たちだけで掃除をさせていただくのもよいなと思いました。
さて、今年度の年少部門の集会はこれで終了です。
4月からまた新たな気持ちで活動していきます。
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6年生が4回ほど個別に集まって計画し、ジュニア全員を目的地に連れて行ってくれます。
28団では春の恒例行事となっていて、
6年生になったらジュニア旅行の計画ができると張り切ってくれる活動なのです。
普通電車で金沢まで行き、バスに乗って21世紀美術館へ向かいました。
お天気も良く暖かい一日だったので、あちこちに花が咲いていて綺麗でした。
途中でつくしを発見したスカウトもいました。春ですね。
ハンカチ落としならぬ松ぼっくり落とし。なんでもゲームにしちゃいます。
金沢はもうすっかりさくらが咲いていました。
美術館の後は事前に予約しておいた洋食屋さんでランチタイム。
オムライス、スパゲッティ、ハントンライスなど好きなものを食べました。
結構混雑するお店だったのですが、予約して早めに入り待たずにすみました。
↑これは金沢名物ハントンライス(オムライス+フライ)です。
金沢城公園で走ったり、遊んだり、裸足になって水遊びしたり、
金沢城の中を見たいグループ、金箔アイスクリームを食べたいグループ、
少しお買物したいグループに分かれて1時間半を過ごしました。
公園ではYリーダーと一緒にペンギン探検隊もしちゃいました。
思い切り遊んだ後は和菓子作り体験へ。
ねりきりのお菓子3つを真剣に作る40分のコースです。
できあがったお菓子はお家のお土産になります。
体験時に偶然、富山県のガールスカウトリーダー達とお会いしご一緒しました。
次にひがし茶屋街に向かいました。
6年生がしっかり下調べしてくれたので迷わず目的地に到着しました。
でも、どこもすごい人込みで外国人観光客もいっぱいでびっくり。
たくさん歩き回ったせいか、少し疲れてしまったので、
全員で相談して帰る時間を早めて金沢駅に戻ることにしました。
予定より30分ほど早い電車で無事に福井に戻ってきました。
最後に駅の構内で、6年生にお礼を言って拍手し解散しました。
事前にいろいろと調べ、ジュニア全員を連れて行ってくれた経験は、
きっと自信になるはずです。
6年生、どうもありがとう。
そしてシニアにフラアップしても、一緒に楽しく活動しましょう。
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第一部はセレモニーと活動発表でした。
セレモニーでは一年の活動をスライドショーで見たり、
友愛基金を捧げてシンキングデイを喜びました。
次に海洋プラスチックゴミ問題をテーマに行った海岸清掃、
映画上映に参加した各団のスカウトからの活動発表がありました。
この事業は福井地区連絡協議会が福井市の小学生スカウト達を対象に行った事業です。
28団も2月の集会2回を準備にあて、ポスターや発表文を作ったり、発表練習をしたりしました。
ブラウニー達が最初に海の生き物になって、
「海の中のプラスチックゴミを食べてお腹が痛くなったよ」
「ゴミが体にからまって痛いよー」
といったスタンツをしました。
その後、ジュニアたちで4つのRについて説明しました。
(1)Refuse「リフューズ」 買わない、持ち込まない
(2)Reduce「リデュース」 ゴミを出さない、減らす
(3)Reuse「リユース」 捨てずに使い続ける
(4)Recycle「リサイクル」 再利用する
そして、プラスチックゴミを減らすためのポスターを作って披露しました。
●マイボトルを持とう
●エコバックを使おう
●プラスチックを再利用しよう
このポスターは自分たちの通う小学校に貼ってもらいます!と宣言しました。
第二部は環境を考えるアクティビティとダンス、ミニコンサートでした。
生態系を考えるアクティビティでは、人間も自然の生態系の中の一員だから、
自然を守るためにできることを考えるという内容でした。
そしてガールスカウトダンスを作ってくださったリエ先生のダンスパフォーマンスの後、
管楽器のグループの楽しい音楽を聴き、
最後はハーモニーホールのパイプオルガンの演奏を楽しみました。
ガールスカウトらしく、楽しく学びの多いシンキングデイでした。
次回はガールスカウトの日でまた再開しましょうと解散しました。
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最初はYリーダーがアイスブレイクタイム。
全員で輪になり、リーダーが「右」と言ったら右へ一歩ジャンプ。
「左」と言ったら左へ一歩ジャンプ。
「前」と言ったら前へ一歩ジャンプ。
「後ろ」と言ったら後ろへ一歩ジャンプ。
次にリーダーの言葉と逆の方向にジャンプします。
「右」と言ったら左へジャンプ。
「前」と言ったら後ろへジャンプ。
なかなかできなくて笑っちゃうアイスブレイクでした。
さて、28団の発表はブラウニー、ジュニア全員で行う予定です。
内容は3月5日の発表後にこちらで紹介する予定です。
1時間ほど練習した後、
発表に使うポスターに厚紙を貼ったり、スキャンしてデータにしたり、
録画した練習している姿を見てみたり・・と色々な下準備をしました。
そして、東京28団からシンキングデイカードとメッセージが届いたので、
それをみんなで練習の合間に見ました。
「絵が上手だねー」
「文字が○○ちゃんと似てるー」
など感想を言いながら見ていました。
違う県の同じ28団のスカウトに想いを馳せながら
お返しのシンキングデイカードを作って送ることにしました。
楽しみに待っていてくださいね!
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準備集会が2回あります。今日はその1回目でした。
始めにアイスブレイク。
全員で輪になり、「もしもしかめよ、かめさんよ」の歌に合わせて
右の人の肩を8回トントン、左の人の肩を8回トントン、
右の人の肩を4回トントン、左の人の肩を4回トントン、
右の人の肩を2回トントン、左の人の肩を2回トントン、
右の人の肩を1回トントン、左の人の肩を1回トントン、
自分の両手でパチン。
で終了です。
まずはテーブルを並べて、部門に分かれポスターを作ったり、
海の生き物の絵を描いたりしながら作業を進めていきました。
ジュニアは発表する内容を文章にまとめて台本を作りました。
2時間の作業を終えて、ちょっとリハーサル。
全員でどうやって移動するかや、ポスターは誰がどうやって持つかなど
話し合いながら1時間ほど構成を決めていきました。
シンキングデイでの発表まで内容はお見せできませんが、
楽しみにしていてくださいね。
集会後、6年生は残ってジュニア旅行の計画を1時間。
6年生は自分のしおりを手作りしました。
4〜5年生の分はリーダーがしおりを作成します。
そして行程の中の自分の担当を確認しました。
次回は担当箇所の資料を揃えて、リーダーに報告です。
がんばれ!6年生。
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最初にアイスブレイクタイム。
●究極の選択
「もしもガールスカウトじゃなかったら、ボーイスカウトになる、お相撲さんになるのどっち?」
といった質問の答えを二者択一しながら全員でワイワイ動きました。
●わたしはだれ?
背中に貼ったテープに有名人や知っている人物の名前をお互いに書いて、当てるゲーム。
質問に対して答えはイエスかノーだけです。
岸田首相、卑弥呼など多彩な名前がありました。
次にJ6のスカベンジャーハント。
グループに分かれて、6年生からシニア・レンジャーに10の質問を投げかけて答えをもらい、
マスの中を埋めていきます。シニア・レンジャースカウトは楽しかったことや感動したこと、
大好きな活動などをたくさん話してくれました。
一旦、プログラムを中断し野外炊飯タイム。
最初はアルミ缶を使ったポップコーン作り。
真っ黒に焦げたスカウトは何度かチャレンジして、美味しいポップコーンができました。
次に各自がメンスティンでオリジナル炊き込みご飯を準備した後、
火起こし、スープ作り、チキン焼き、段ボールオーブンの燻製などを役割分担しながら作業しました。
全員でランチタイム。
メンスティンの炊き込みご飯はとても美味しかったです。
午後のプログラムは、「シニア・レンジャー活動で大切なものは〇〇だ!」をテーマに
、グループで話し合いを行いました。
たくさんの意見をポストイットに貼りだして、その中からグループ内でピラミッド型に
優先順位を決める合意形成を行っていき、発表しました。
最後はヤングリーダー2名が、インターナショナルキャンプや全国キャンプなどに参加した話を聞き、
福井から全国へ活動や仲間の輪が広がっていくことをアピールして終了しました。
雪も多くとっても寒い季節でしたが、
みんなと対面で会えてゲームをしたり、料理を作ったり、
美味しい食事を一緒に取ることができて、お腹も心もあったかくなりました。
3月5日のワールドシンキングデイでの再会を約束して終了しました。
節分が近いので、巻きすを使って太巻きを作る体験です。
最初は体験のお友達も一緒にアイスブレイクタイム。
「みんなで輪を作ろう」「猛獣狩りに行こうよ」を行い、
ワイワイ仲良くゲームを楽しみました。
次に恵方巻のことについてリーダーからお話を聞きました。
恵方巻は江戸時代ごろ、大阪の商人が節分の日に恵方と呼ばれる方角を向いて
何事も行えば吉とされたことから由来し、お寿司屋さんが巻き寿司を売り出して
全国に広まりました。中の具は七福神にちなんで7つの具をいれると言われています。
まるでバレンタインデーのチョコや土用のうなぎのようですね。
今年の恵方は「南南東」
ここでスカウト達に東西南北の方角がわかる方法を教えて、みんなで練習しました。
そしてジュニアに「南南東」はどの位置かを聞きたところ、
6年生はさらっと答えてくれました。さすがですね。
「じゃあ、もう少し東の方角は何ていうの?」
答えは帰ってから調べてくださいと言って、話を終えました。
答えは「東南東」です。「東東南」ではありません。日本語って難しいですね。
さて、勉強を終えたところで、手を洗ってエプロン、三角巾をつけて
いよいよ恵方巻を作る準備をしました。
最初にリーダーが一度、作り方の手順を説明しながら作ってみました。
巻きす、ラップ、海苔を広げて、1人分の酢飯を手で広げて
その上に7つの具をのせたら、手前から巻きすを持ち上げて少しずつ巻いていきます。
(卵焼き、キュウリ、かにかま、ソーセージ、さくらでんぷ、しいたけ、かんぴょう)
上手にできない子はリーダーや6年生ジュニアに手伝ってもらい
全員が立派な恵方巻を作ることができました。
できあがった恵方巻はビニール袋にいれて持ち帰りました。
後片付けを行い、みんなで少しゲームをしている間に
他のリーダーが残った材料で巻きずしを作ってくれたので、
全員で一切れずつ味見をすることができました。
後半の1時間はプラスチックゴミ問題についての話し合いでした。
3月の団発表に向けて、少しずつ準備をしていきます。
今日は12月に書いたふりかえりを見ながら、
グループごとに問題を解決するためのアイディアを話し合い、発表しました。
2月の集会はプラスチックゴミ問題をテーマに話し合いを深めていく予定です。
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日本の伝承遊びにはカルタ、駒、羽子板、福笑い、めんこ、
お手玉、凧揚げなどたくさんあります。
今回は羽子板、福笑い、駒の3種類を作ることにしました。
また、この時期に食べるおやつとしてぜんざいを用意しました。
前半は道具作りです。
自分で福笑いを作るグループと羽子板を作るグループに分かれて作業しました。
福笑いではおかめ顔、だるまちゃん、うさぎ顔など楽しい顔がいっぱい。
スカウトたちのオリジナルあふれる福笑いができました。
羽子板は牛乳パックと割りばしを使いました。
千代紙や折り紙、マスキングテープを貼ったり、絵を描いたりして、
自分だけの羽子板ができました。
福笑いと羽子板作りに時間がかかってしまい、残念ながら駒作りはできませんでした。
また機会があれば駒を作りたいと思います。
後半は3か所で、羽子板で遊ぶグループ、福笑いで遊ぶグループ、
1階の調理室でぜんざいを食べるグループに分かれてそれぞれが楽しみました。
羽子板で羽を落としたら、罰としてほっぺたに黒ペイントで絵を描かれました。
ブラウニーは喜んで絵を描いてもらっていましたが、
ジュニアは「いやー」と全員拒否。苦笑。
嫌がるスカウトには描かないでおきました。
体験の参加者も笑顔でみんなと一緒に羽子板や福笑いで遊んでくれました。
ぜんざいを初めて食べるスカウトもいましたが、お代わりをする子、小豆が苦手な子、
逆に小豆をいっぱい食べたい子など様々です。
この時期は日本の伝統の食べ物や伝承遊びを体験するのも大切ですね。
集会後、6年生だけ残ってジュニア旅行の話し合いを行いました。
ジュニア旅行は金沢に決定し、今日は行きたい場所を決めていきました。
次の集会までに調べてくることを確認して話し合いを終えました。
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最初に11月27日の上映会で見た映画「マイクロプラスチック・ストーリー」の
感想と、プラスチックゴミを減らすためのアイデアを考える時間を作りました。
この問題にみんなで考える集会は2月に行う予定ですが、
忘れないために、今年中にふりかえりを行いました。
この内容は2月の集会でまた深めていきます。
ふりかえりの時間を終えたら、手を洗って、エプロン、三角巾をつけて
いよいよクレープ作りです。
ブラウニーは包丁を使って、バナナ、黄桃を切りました。
初めて包丁を使うスカウトもいてドキドキしながら慎重に行いました。
ジュニアは調理室に移動し、うさぎの形のリンゴを切りました。
何度か切ったことがあるスカウトが一人いたので、
他の人に切り方のコツを教えてくれました。
頼もしいスカウトです。
失敗してうさぎの耳が短くなったり、リンゴが半分になったり、
八等分の厚さが細かったり、太かったり・・・
それでも一生懸命、うさぎの形に仕上げていきました。
すべての材料が揃った後、クレープの皮の上に生クリーム、フルーツ、
ジャム、チョコレートなどを各自がのせて、自分のクレープを作りました。
最後は笑顔で試食タイム。
うさぎリンゴも2個ずつお皿に並べて美味しくいただきました。
参加リーダーが少なかったので、
レンジャースカウト1名もお手伝いに来てくれて助かりました。
3時間の集会終了後、6年生だけ1時間延長し、
来年3月に行くジュニア旅行の計画1回目を行いました。
今回は行き先を決めました。
これから集会の後に集まって少しずつ内容を決めていく予定です。
来年は1月8日が初集会。来年も28団は元気に活動します!
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11月の集会でメニューを話し合いを行い決めた後、
グループLINEで意見出ししながら内容を詰めていきました。
当日は6名参加だったので、2名ずつでメニュー担当を決め作り始めました。
ホットプレートで作るクリスマスパエリアは
リーダーもスカウトも初めてでドキドキしながら作りました。
ポテトサラダもとってもかわいい雪だるまに。
そしてデザート用のホットケーキもなかなか上手く焼けていたようです。
最後に壁にクリスマスの飾りつけもできてクッキング終了。
みんなタブレットなどで撮影した後、全員で美味しくいただきました。
それぞれに近況を教えてくれたり、
将来の夢を話し合ったりして楽しい時間を過ごしました。
やっぱりクッキングは楽しいですね。
来年の集会はもう少しクッキングを増やしたいなと思っています。
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(最初はアイスブレイクで進化じゃんけんをしました)
地区の社会福祉協議会の方に依頼を受け、
毎年、12月のお年寄りの方へのお弁当と一緒に
私たちの手作りクリスマスカードを届けていただきます。
今年はなんと149枚をお願いされました。
すごい枚数ですが、まず最初に全員でグループになり、
1グループ25枚を目標に作っていきました。
手書きの絵やメッセージをいれて可愛いクリスマスカードができあがりました。
後半は自分の家族へのクリスマスカードを作りました。
立体的になるツリーをハサミで切り込んでいきました。
ジュニアに教えたパーツ作りと、
ブラウニーに教えたパーツづくりが違ったので、
お互いに相手に教えたり、教えられたりと協力しながら作業を進めました。
28団は全員がとても仲が良いので
教えあう時もわきあいあい。
とってもよい雰囲気でした。
最後はできあがった家族へのクリスマスカードを持って記念撮影。
自分の周りの人たちが「幸せになりますように」という願いを込めて
作ったクリスマスカード。
地域の人達にも、ご家族にも彼女たちの暖かい気持ちを送ります。
集会を終え、帰る時にSリーダーのご実家の広島で育ったキウイフルーツを
スカウトに配りました。国産のキウイフルーツ。
少々硬いですが、
熟すまでしばらく待って(りんごと一緒に置くと熟すのがすすむそうです)
食べてくださいね。
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福井市の4つの団が8時45分に商工会議所国際ホールに集合し、
映画「「マイクロプラスチック ·ストーリー〜ぼくらが作る2050年〜」を見ました。
これは今年度にガールスカウト福井地区連絡協議会が、
福井葵ライオンズクラブの方と一緒に
SDGsの環境問題について取り組んでいるプロジェクトです。
「プラスチックゴミ問題を考えよう」というテーマで、
第1回目は9月にバスに乗って三里浜に海岸清掃に行きました。
第2回目が今回の映画上映会です。
そして、3回目は来年3月5日の団発表という予定です。
この映画は、ニューヨーク市の小学5年生が海のマイクロプラスチック問題を取り上げ、
自分たちでできることを考え、
ニューヨーク市の小学校のランチの容器をプラスチック素材から
紙製に変えたという行動に繋げていった物語です。
今回は日本語の吹き替え版を見ることができ、子ども達も理解しやすい内容でした。
映画上映の後、若狭で海の環境活動をしているアノミアーナの前田和代さんから、
海のプラスチックゴミについてのお話を聞き、
福井での海の環境の話を知ることができました。
28団は8月に若狭青少年の家に行った時にも前田さんのお話しをお聞きしているので
今回が2回目でした。
最後に福井葵ライオンズクラブの方から、ステンレスボトルの贈呈がありました。
このステンレスボトルは
福井市のガールスカウトのブラウニー、ジュニアにといただきました。
次回の集会でスカウトに渡したいと思います。
さて、来年の3月に向けて、集会の中でプラスチックごみ問題を考え、
自分達で何ができるかを話し合っていきたいと思います。
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すくすく募金とは、福井県青少年育成一灯基金のことです。
福井県内の青少年健全育成事業を支援するもので、毎年、秋に行っています。
スカウトの元気な声かけで多くの募金にご協力いただきました。
どうもありがとうございました。
福井鉄道に乗って鯖江の西山公園の探検に行ってきました。
電車に乗るのが初めてのスカウトは、車内で立ってつり革につかまったり、
窓からの景色を眺めたりしていました。
福井では日頃は自家用車かバスでの移動が多く、電車に乗る機会はあまりありません。
ブラウニーは西山公園駅で下車。
リーダー2名と西山公園内にある動物園を目指しました。
ジュニアは1駅先の西鯖江駅で下車。
自分達で協力しながら動物園を目指して歩きました。
最初のミッションは「リーダーを探せ!」
引率リーダー以外のリーダー2名が動物園付近で潜伏していて、
それを見つけるという指令です。
変装していたのですぐには見つけられずウロウロ。
でも、ようやく2人とも見つけることができました。
次に動物園の中のレッサーパンダの問題。
これはみんなすぐに答えを見つけることができたようです。
そして結びの広場に移動し、みんなで思いきり遊具を使って遊びました。
少し汗をかくぐらいの暖かいお天気の中、
ブラウニー・ジュニアが一緒になって仲良く遊ぶ姿を見ると嬉しくなりますね。
こんなに仲良くなったのは春から何度か宿泊集会を行っているからでしょうか。
長い時間一緒にいるとやっぱり違うなと実感します。
最後はお楽しみおやつタイム。
揚げたて熱々のコロッケを1個ずつ配給。
美味しいおやつにみんな笑顔いっぱい。
帰りはジュニアが先頭になって西鯖江まで全員で歩きました。
電車に乗ってハイキング。とっても楽しい時間でした。
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ガールスカウトの活動を紹介している展示物があります。
毎年、公民館まつり開催に向けて、一年の活動紹介を作ります。
今日はジュニアだけの集会で、この展示物を作りました。
各自、写真を選んで切り抜き、活動内容を書いていきました。
リーダーも何枚かお手伝いをするぐらい多くの活動があります。
一年間、こんな活動をしてきたんだなぁとふりかえる時間にもなりました。
(アイスブレイクでは風船を協力して落とさないゲームを)
できあがった展示物をさっそくみんなで協力して壁に貼りだしました。
最後にハロウィンも近いので、美味しいおやつのプレゼント。
ジュニアスカウトの皆さん、作ってくれてありがとう!
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ユーアイふくいからバスに乗って出発。
「楽しみ!」「まだ着かないの?」というワクワクした声が聞こえてきました。
1時間弱で到着!
降りてすぐに紅葉が見える広い山、施設で飼っているヤギも見えました。
開会式の後、パトロールに分かれると、
初めて会う他の団のスカウトたちもいましたが、
積極的に自己紹介をしたりしてすぐにお顔を覚えることができました。
午前のプログラムは「スカベンジャーハント」!
これは自然の中にある指定された「宝物」を見つけるゲームです。
きれいな石、お花、色のついた葉っぱ、虫、ヤギ…
会場が広くてなかなかすぐに見つけるのは大変でしたが、
同じパトロールのお友達と協力して探すことができました。
お昼にスカウト弁当を食べてからは午後のプログラム。
まずはボール運びゲーム。
6人で輪ゴムについた毛糸を引っ張りながら、
その上に乗せたボールを落とさないように進むゲームです。
全員で進むスピードを揃えて進むのがコツだということが分かり
掛け声をかけたりして工夫しながらできました。
次はスプーンでピンポン玉を運ぶバケツリレー形式のゲーム。
初めのゲームとは違い、静かに集中しながら真剣に繋いでいました。
終わった後はクラフトです。
鈴つきブレスレットを作って
みんなで「ジャンボリーミッキー」のダンスをしました!
パトロールでオリジナルの振付を作って踊る場面があったり、
ブレスレットの鈴の音がたくさん聞こえて
とても賑やかに楽しく踊ることができました。
参加したスカウトたちは全員、
当日の良い天気と自然に恵まれのびのびと活動することができました。
また、
「全部楽しかった!」
「また行きたい!」
「(3年生でブラウニー部門が最後の子は)来年のジュニアの活動も楽しみ!」
と感想を言っていました。
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テーマは
「ガールスカウトギャザリング 〜女の子はどう生きるか〜」
一日目は、風船を使ったアイスブレイクからスタート。
ジェンダーやステレオタイプについて理解を深めた後、
上野千鶴子さん著書の「女の子はどう生きるか」の本をもとに
女子生徒からのモヤモヤした質問に対する回答をグループで考え発表しました。
グループ発表の後に、上野千鶴子さんの回答をみんなでシェアしました。
上野さんのスパっと鋭い辛口の回答には、
思わずくすっと笑ったり、妙に納得りたりして、
問題に対する視点が新鮮に映ったようでした。
夜はスカウト企画の交流会。
キャンドルサービスの後、ジャンボリーミッキーを踊ったり、
ゲームをしたり、ダンスをしたりして楽しみました。
二日目は日本の法律(六法)について学んだ後、
民法の中の一つについて問題提起し、賛成と反対に分かれてディベートを行いました。
テーマは、「選択制夫婦別姓」
世界のスタンダードは「選択制夫婦別姓」なのに、
日本は昔から「夫婦同姓」が民法で決められています。
昨年の衆議院選挙でもこの政策が議論されましたが、自民党が勝利し廃案になりました。
そこで、参加者に政治家になってもらい、与党と野党に分かれて
「選択制夫婦別姓」に反対派、賛成派の議論をしました。
まずは議論するための情報収集をインターネットを使って60分。
集めた情報に基づき、どんな意見で議論するか、相手に反論されたらどう答えるか、
などの作戦会議を20分ほど行った後、ディベートを開始しました。
【反対派(与党)の意見】
・夫婦別姓になると、子どもの姓が同じではないのでよくない
・夫婦同姓だと、名前を見れば家族だと認識しやすいからよいと思う
・一つの家の中で姓がいくつもあると紛らわしい
・家族の一体感がない。個人主義になっていってしまう
・法律では夫婦同姓だが、社会では通称で旧姓を名乗って仕事をしている(自分の親も)。現在も通称を使用していられるので問題ないのでは?
【賛成派(野党)の意見】
・夫婦のどちらかが姓を変えなくてはならない。それはほとんどが女性。
・銀行口座、保険証など様々な名義変更の手続きが必要なので手間がかかる
・例えば離婚して旧姓にもどると、名前だけで個人の状況がわかってしまうが、別性ならそんなことはない。
・旧姓で培ったキャリアや業績が、違う姓になると同じ人だと理解されにくい
・夫婦で姓が違うからといって不幸だとは限らない
・必ず別姓にしなくてもよい。選択だから同姓にしたい人はすればいい。
このような内容で、なかなか白熱した意見が出ました。
後で聞いたら参加者はほぼ全員が選択制夫婦別姓に賛成だったようですが、
反対派の立場で情報を集めてみると違った視点があったようです。
相手の立場になって考えるというのはとても大切ですね。
最後に民法は議員の過半数を取れば変えることができる、
そのためには自分で考えて選挙に投票し政治に参加する、
ということを話して講評としました。
レンジャーにとって選挙権を得る18歳は近い将来です。
今後もジェンダーをテーマにした集会は定期的に行っていきたいと思います。
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麦のストロー作りとヒンメリ作り体験を行いました。
最初に大麦のわらを使って、一人ひとり、ストロー作りをしました。
ストローは丁寧に扱わないと割れてしまいます。
慎重にハサミで長さを揃えてカットしました。
一人6〜8本ほどストローができあがりました。
このストローは、一度、煮沸して消毒してから使うとよいそうです。
次はこの大麦を使って、フィンランドの装飾モビール「ヒンメリ」を作りました。
あらかじめ同じ長さにカットしてある材料を使って、
作図を見ながら考えて作っていきます。
ブラウニーには保護者の方に一緒に参加していただき、
作るお手伝いをお願いしました。
ジュニアは隣の人やリーダーの助けを借りながら作りました。
後半ではなぜ大麦を使ったストローを作るのかといったお話しや
麦の種類を学んだり、この活動はSDGsに取り組む一つであることなどを
代表の重久さんからお聞きしました。
集会の最後に、
レンジャースカウトのCAC100プロジェクト「切手でつながる世界」の時間を設けました。
前の集会で使用済み切手回収BOXを作りましたが、なぜ使用済み切手を集めるのか、
それは何に役に立つのか、期限までの目標などをブラウニー、ジュニアスカウトの前で
レンジャーが説明してくれました。
人前で自分のプロジェクトを理解してもらうために自分の言葉で話すことは、
なかなか難しいですが、少しずつ経験して身につけてほしいと思います。
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一年を通して「プラスチックゴミ問題を考えてみよう」という活動を行っていきます。
その第1回目として、9月25日に福井市三里浜に海岸清掃に行ってきました。
福井市の4ケ団(1団、4団、9団、28団)のブラウニー、ジュニア部門のスカウト、
リーダー達約80名がバスに乗って現地に行きました。
福井葵ライオンズクラブの方たち30名も一緒でした。
28団は小学校のバザーと重なってしまいお休みしたスカウトもいましたが、22名が参加しました。
三里浜は日頃はサーフィンなどをしていて、
海水浴場のような清掃の行き届いたきれいな砂浜ではありません。
浜辺の植物も多く生息していて、4km近く続く長い海岸です。
今回は三里浜を管理している棗地区の方にご協力をいただいて、
清掃作業を行うことができました。
ペットボトル、発泡スチロール、漁業で使われる大きな浮き、網などもありましたが、
冷蔵庫の扉や長いプラスチックの棒のようなものまで砂浜に漂着していました。
ハングル文字、日本語、英語などが識別できるプラスチックもありました。
漂着物もだいぶ劣化していて、
さわるだけで粉々になりマイクロプラスチックになってしまうものもありました。
注射器も多く見つけました。
あまりのゴミの多さに、あっという間にゴミの袋がいっぱいになりました。
1時間ちょっとの清掃時間を終えて、燃えるゴミと燃えないゴミ、網などに分別して作業を終えました。
下の写真が今回の清掃で集めたプラスチックゴミです。
大きくて運べないゴミは海岸の一か所に集めて置いておきました。
清掃を終えた後、福井葵ライオンズクラブの方から「ご苦労様でした」と
参加者にジュース1本ずつが配られました。ありがとうございました。
また、27日の福井新聞にも清掃活動が掲載されました。
8月の若狭湾でも漂着物の清掃作業をしましたが、
三国沿岸でも同じように海洋プラスチックゴミが多いことを知りました。
私たちの身近にある海の環境がどうなっているのかを知る機会となりました。
第2回目は11月27日の映画上映会です。
映画を見て、自分たちが行動することで社会に変化を起こせるという夢を描きたいと思います。
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最初にソング。
「アルプスの少女」のソングとダンスをしました。
若狭キャンプで京都府のリーダーに教えてもらったダンスです。
今日はクラフト中心の集会です。
まずはレンジャーが活動しているCAC100「切手でつなぐ世界」プロジェクトの協力です。
自宅用の使用済み切手の回収箱を牛乳パックで作りました。
このプロジェクトは28団が毎年、シニア・レンジャーで手を挙げたスカウトが担当するものです。
今回はレンジャー1名が声をあげてくれ活動しています。
今日は体調不良のため、本人は参加できませんでしたが、
次回の集会で使用済み切手を集めてどうするのかをみんなの前で説明する時間を設けます。
次に六角返しを作りました。
六角形の形を作って折り、最後はのりでくっつけると・・・
あら不思議、折り返しながら3つの面がくるっと変わります。
できあがったら、3種類の絵を描きました。
若狭キャンプの思い出でもいいし、動物や花など好きなものを3種類、
面をひっくり返しながら描いていきました。
これはお家に持って帰って、家族に見せてびっくりさせてほしいですね。
後半はサモアタイム。
若狭キャンプで材料が残ったので、
キャンプに参加しなかったスカウトにもサモアを作って食べてもらいました。
「一人何個?」
「リーダー、まだ、食べていい?」
と2個、3個と食べるスカウトもいました。
サモアタイムの後は、部屋に戻り、手を洗って水分補給。
そして少し時間があったので、みんなのリクエストで震源地ゲームを行いました。
若狭キャンプで二泊三日を一緒に過ごしたスカウト達。
ブラウニーもジュニアもとっても仲良しになりました。
泊まりの集会をするたびに仲がよくなるのがわかります。
6月、7月、8月と宿泊が続いたので、みんな本当に姉妹のように接してくれます。
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レンジャーからいろいろな話を聞きました。
●キャンプに参加した動機は?
・ジェンダーについて学びたかった
・ジェンダーについて全国の仲間と意見交換がしたかった
・全国に友だちを作りたかった。交流したかった。
・海外に友だちを作りたかった。
・SDGsのことを話し合いたかった。
●キャンプではどんなことをしたの?
・オンラインで海外(シンガポール、アメリカ、オーストラリア)の人と交流した。
・オンラインで海外(ベトナム)に移住した人と交流した。
・日本に来た外国人(ミャンマー、アメリカ)とオンライン交流した。
・岩手の郷土料理を食べたり、踊りを習ったりした。
・瀬戸内海でカッターを体験した。
●キャンプで楽しかったのは?
全員がキャンプファイアー!
●キャンプに参加した感想は?
・北陸からは私1人だったので、地域によって考え方が違うんだなぁと感じた。
・自分の方言がわからなかったけど、他の人から言われて知った。
・パトロールが毎日違ったので、たくさんの人と交われた。
●反省したことはある?
・シニアレンジャー混合パトロールで意見を言えない子(シニア)がいた。その子をもっとフォローしてあげればよかったと思う。
・外部の講師の話を聞いた時、意見を言いそびれてしまったのが残念だった。
・SDGsについてカードで知り、パトロールでプレゼンテーションをした。もっとプレゼンテーション力をあげていきたいと思った。
●団のスカウトに伝えたいことは?
・ジェンダーについて深く知ることができた。そのことをたくさんの人に伝えていきたい。
・これからもっと積極的に自分の意見を言ったり、行動していくことができたらいいと思う。
・日常の会話の中で「これってジェンダーだな」と気づくようになったし、「それって違うんじゃない?」と言えるようになった。
参加スカウトの中には、仲良くなった県外の友達と再会したという話も聞きました。
そうやって全国に自分の友達が増えていくのは嬉しいですね。
3年ぶりに開催された全国キャンプに参加できて、
やっと県外の仲間に会いに行けるようになって、リーダー達は本当に嬉しかったです。
そして、参加したスカウトから楽しい話を聞くことができ、
また来年も他のスカウトが県外事業に参加してくれることを願って報告会を終えました。
最後に参加したスカウトがお土産のお菓子を配ってくれて、
美味しいお菓子タイムになりました。どうもごちそう様でした!
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朝食を済ませて、宿泊棟の掃除。
「来た時よりも美しく」を心がけ、全員できれいに掃除をしました。
9時半から施設の職員の方3名と一緒に大浜に行き、ビーチコーミングをしました。
ブラウニーは岩場と砂浜の2か所で海に流れてくるゴミを拾いました。
ジュニアは膝上まで海に入りながら岩場の遠くまで移動し、漂着物やゴミを拾いました。
そのゴミを全員で持ち帰り、大階段の場所で広げてみました。
注射器、釣りのルアーと釣り糸、ペットボトル、浮き、発泡スチロール、
プラスチックのかご、魚を取る網、松ぼっくり、木の実など・・・たくさんのゴミがありました。
グループで気になったゴミを1つ決めて発表しました。
「そのゴミはどこから来たのかな?」
「文字が書いてある。ハングル文字だ。韓国から来たんだ。」
「これはロシアから来たのかも。」
「木の実はどこから来たのかな?」
「川から流れてきたのかも。」
など、集めてきたゴミについていろいろ考えました。
ビーチコーミングの後、研修室に移動して、
アノミアーナの前田さんから海洋プラスチックのお話しを聞きました。
若狭湾にたどり着いたゴミはどこから来ているのか、
世界地図を見ながら海流がどう流れているかなどを知りました。
また、若狭湾にいるウミガメを解剖した時、プラスチックが胃の中に入っていたと話していました。
海の生物がプラスチックを食べてしまい、それが原因で死んでしまうことがあるそうです。
一昨日、昨日と、たくさん遊んで楽しかった海や砂浜ですが、
ビーチコーミングをしてみると、視点が違って砂浜にあるゴミが目につきました。
このままプラスチックゴミを放置すると、2050年には魚の量とゴミの量が同じになるそうです。
そうならないために、私たちにできることを考えていきたいと思います。
若狭湾青少年自然の家でのプログラムを終え、退所式を終え昼食を済ませて記念写真。
こちらは今回参加した28団、4団のジュニアたち。
こちらは28団のブラウニーたち。
今回のキャンプスタッフのリーダーたち(みんな最高でした!)
午後2時に施設を後にしました。
最後の難関、自分の荷物を背負い、200段の階段を登ってバスまで移動します。
ブラウニーも一生懸命、階段を登りきりました。
途中で福井県海浜自然センターに立ち寄り、魚に餌をやったり、手で触れたり、
15分映像を見たりして、海の生き物について学習しました。
若狭湾へは、3年前に4団と一緒に来ることができなかったのですが、
今回、ようやく一緒に来れて3日間を過ごすことができました。
そして悪天候もなく、すべてのプログラムを実施することができました。
また3年後、ブラウニーはジュニアになってここに来る予定です。
次はシュノーケリングにしようかな・・・
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万華鏡作りの後、大浜の左端にあるタイドプールに行き、貝殻などを拾いに行きました。
そして、チーム対抗の水運びゲーム。
ポップコーン用の紙コップを1人1個持って、頭越しに水を運び、多くの水を貯めたチームの勝ち。
頭に水がこぼれると、キャッと笑って楽しんでいました。
午後は海プログラム。
ブラウニーは3人乗りのカナディアンカヌー。
リーダー3名でカヌーを大浜まで移動させ、
ブラウニーはリーダーと一緒にカヌーに順番に乗りました。
ジュニアは2人乗りシーカヤック。
2人一組になり、カヤックを砂浜まで運び、パドルの扱い方を練習した後、
2人で息を合わせながら海に入っていきました。
5、6年生は大丈夫でしたが、4年生2人組の中にはパドルをうまく扱えなかったり、
横波を受けて揺れるのが怖いと感じてしまって、途中から見学する子もいました。
お天気は曇りで悪くなかったのですが、風があり、その分、波があったので
パドルをこぐのが難しかったようです。
3年前はシニア、レンジャーがいたので、4年生とペアを組んでいたのを思い出しました。
その時は遠く沖の方までスイスイと漕いでいったのですが、
今回は近くの海を回遊して終了しました。
それでも海プログラムを2日間とも実施することができて幸運でした。
入浴、夕食をすませ、19時半から大浜でキャンプファイアー。
4団のIリーダー、28団のKリーダーの2人がトーチを持って入場し点火。
たいまつの炎が全員を照らしました。
今回はリーダーのソングファイアー形式。
7人のリーダーが次々とソングをリレーしていきます。
そのソングに全員が一緒になって歌ったり、踊ったりと楽しい時間でした。
施設勤務の京都府連盟のIリーダーも飛び入り参加してくれ、アルプスの少女と
レアレレを披露してくれました。
ファイアーの後はお決まりのサモアタイム。
美味しいサモアを食べ、一日が終了しました。
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●8月20日(1日目)
小雨が降る朝、ユーアイ福井の駐車場に集合しバスに乗り込みました。
先週の県内の大雨で道路事情を心配していましたが、
道路は順調に移動でき、11時過ぎに施設に到着しました。
バス駐車場から200段ほどある階段を荷物を持って下りました。
スカウト弁当を食べた後、入所式。
パトロール分けを行い3日間一緒に活動するメンバーで役割りやパトロール名を決めました。
午後のプログラムはブラウニーは遊泳。
遊泳エリアの砂浜は浅瀬があまりなく、
急に深くなるので安全のためライフジャケットをつけて泳ぎました。
ブラウニー達は中央に浮かんでいるいかだまですいすい泳いでいきました。
ジュニアはいかだ組みです。
みんなで協力して、いかだの浮きを2体と丸太6本を砂浜まで運び、
ロープでつなげていかだを作っていきました。
もやい結び、本結びの技術をここで発揮・・と思ったら、太いロープなので
ちょっと手こずったようですが、なんとか丸太を固定しました。
最後は全員で海まで運びます。
「せーの、よいしょ!」
を繰り返して、ようやく海に浮かぶいかだが完成。
全員でオールで漕ぎ出すことができました。
いかだ組みはチームビルディングにはぴったりですね。
この施設の食堂はバイキング形式です。
好きなものを選んで食べることができるので、子ども達は大喜びです。
でもアクリル板があり、黙食で食事をしました。
夜はプレイホールで28団、4団の交流会。
フルーツバスケットをしたり、新聞紙リレーをしたりして楽しい時間を過ごしました。
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今回はレンジャーの希望で、急きょ決まりました。
各自、自分の浴衣を持ってきて、着付けを練習しました。
浴衣の名称を覚えたり、文庫結びや蝶結びの帯をしめたり、
中学生、高校生なのでまだ体が細くて帯が何重にもなりました。
タオルで補正していたスカウトもいました。
(細くてリーダーにはうらやましい限りです・・・)
全員が着付けを終えて、記念写真。
後ろ姿も決まっていますね!
最後は浴衣のたたみ方も覚えて終了しました。
暑い日でしたが、冷房のきいた和室で集会ができてよかったです。
7月24日(日曜)午前中には、全国キャンプ参加者が集まり、持ち物の説明や
民族衣装について、他県のスカウトと交換するスワップ品のクラフト作りなどを
行いました。
28団は岩手会場に1名、広島会場に3名が参加します。
たくさんの友達と楽しい思い出を作ってきてほしいと思います。
くれぐれも感染しないよう予防して行ってきてください!
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社南地区納涼祭が開催されました。
保護者会の皆さんが協力して、ガールスカウトブースを担当しました。
くじ引きやスマートボールなどを運営してくださいました。
通常は綿菓子、かき氷などもするのですが、今回はコロナ禍ということもあり
食べ物はキッチンカーなど限定的になりました。
それでも、子ども達も一緒に楽しい時間を過ごしたようです。
ガールスカウト28団は、納涼祭ではいつも募金活動を行っていました。
今回もウクライナ支援募金を計画していましたが、
新型コロナ感染者数が急激に増えたため、
不特定多数の人が来る場所での活動は見合わせました。
納涼祭は自由参加とし、あちこちでスカウトの顔を見ることができました。
準備、当日の運営、後片付けとお忙しい中、スカウト達のために
保護者の方にご協力いただきました。
どうもありがとうございました!
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ジュニアが他団との合同パトロールで活動するの初めてです。
少々不安もありましたが、チームビルディングや名刺交換ゲームを行い、
少しずつ仲良くなっていきました。
次にパトロール名を決めて、旗を作り、それを立てるキャンプクラフトを作りました。
キャンプファイアーは、シニアとレンジャーが計画、実施してくれました。
エールマスター、ファイアーキーパー、トーチ係のほかにも、
BTSのダンスやハイジなどをジュニアに見せてくれました。
最後にガールスカウトダンスを全員で踊り、TIROで終えました。
2日目は「自然ビンゴ」「ネイチャーゲーム」「カプラ」の3つのプログラムを順番に回り、
パトロールのメンバーとすっかり仲良しになったようでした。
午後には火おこしも体験し、バナナボートを作りました。
軍手ばさみのクラフトも作りました。
やっぱり顔を合わせて活動するのは、スカウトもリーダーも楽しいですね。
シニア・レンジャーは全国キャンプに参加するスカウトもおり、
事前研修を兼ねた内容で久しぶりに話し合い中心のプログラムでした。
ジェンダーの基礎知識を学び、
家庭や学校でのジェンダーに関する問題について話し合いを行いました。
また最初にカプラを使い、街を作ったり、高さを競ったりしましたが、
2日目の最後に全員で協力してナイアガラ作りに挑戦しました。
宿泊は大きな和室でシニアの部屋、レンジャーの部屋に分かれたので、
夜遅くまで静かに話をして親睦を深めていたようです。
本当に久しぶりの県キャンプ。まだまだテント泊はできませんが、
新型コロナ対策をしながら、活動を再開していくことができて嬉しいです。
「また会おうね!」と言いながら笑顔で帰るスカウト達を見送ってくださったリーダー達、
様々な対策や準備をしてくださった県連盟の方たちに本当に感謝します。
8月の若狭キャンプでは海で泳ぐ予定なので、
自分で水着を着られるか、
持ち物を自分で片づけられるかの練習も兼ねて行ってきました。
連日、暑い日が続いていたので混んでいましたが、
スカウトは大喜びで楽しんでいました。
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8月全国キャンプに4名の参加決定があり、事前課題などの話をしました。
7月中旬の県連盟キャンプは、シニア・レンジャーも参加対象なので、
その案内もしました。
また、10月にはシニア・レンジャーだけの宿泊集会をすることにしました。
県外に行ったり、宿泊したり、今年度は忙しい夏から秋になりそうです。
そして、スカウトから「浴衣が着たい」とリクエストがあり、
急きょ7月は浴衣を着よう集会となりました。
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