光の万華鏡を作ろう&シンキングデイカード作り
2015.01.18 Sunday 【活動の報告】
今日は治水記念館の2階で活動しました。
(治水記念館は社南公民館の後ろにあります)
内容は「光の万華鏡を作ろう」とシンキングデイカード作り。
万華鏡を作って光の色を見たり、昨年日本人がノーベル賞を取ったLEDのことなどを楽しく学びました。
2015年の28団は「女の子も化学が大好き」というテーマを掲げています。
最初の1時間は治水記念館館長に担当していただきました。
光の波長、光の色、ホログラムシートって何?、日本のお札のすごいところ、
虹の光、三角プリズムなどお話だけでなく、実際に目で見て聞いたため、子どもたちも興味津津でした。
次に光の万華鏡を作りました。
光の万華鏡に必要な「ホログラムシート」は、日本の1万円札や5千円札に使われていて、偽造ができにくくしているそうです。ホログラムシートの表面は三角のギザギザが目に見えないぐらい細かくついているらしく、それによって光が屈折してお札を動かすとキラキラと見えるそうです。また三角のギザギザを利用してある角度ではAを、違う角度ではBを見せるように印刷すると、見る角度によって違う画像が見えるのです。
二人一組になって、万華鏡の筒つくり。
ホログラムシートの表はどっちかな?
ちくちく穴をあけて、光を取りこみます
できた!光がきれいに見えるー!
光の万華鏡をのぞくとこんなふうに見えます。開ける穴によって形が違います。
万華鏡を作った後、光の色をみんなで数えてみました。
最後にLEDや光の三原色についても少し教えていただきました。
赤、緑、青のLEDの電球を順番に、自分で作った万華鏡で見てみました。それぞれに色の光がありました。
次に白のLED電球を見てみると、先ほどの単色ではなく全部の色がありました。
3つの色を合わせると白ができる、その3つの色「赤、緑、青」を「光の三原色」と言います。
LED電球は電力消費も少ないことも知りました。
普通の電球との比較をしながら、LEDができたことによって、
地球の電力エネルギーをたくさん使わなくてよくなったことも学びました。
LEDの青い光の発明が地球の省エネに貢献していることが繋がりました。
化学の時間が終わった後、2月のシンキングデイのカード作りをしました。
今回のシンキングデイカードはインドのサンガム・ワールドセンターに送ります。
そこで、サプライズ。
そのワールドセンターに現在ボランティアスタッフで働いている青木ありすさんに
実際にスカイプのビデオ通話を繋げてみました。
彼女は静岡のヤングリーダーで、1月からの3カ月間、サンガムのスタッフをしています。
インドとの時差は3時間。こちらは午後3時頃だったので、インドは午後12時頃です。
ありすさんはインドの気温や食事の話をしてくれ、センター内も案内してくれました。
途中で他国(ナイジェリア)スタッフや現地スタッフとも「ハロー!」と挨拶ができて、子どもたちは興奮気味。
とても楽しい交流タイムでした。
サンガムを目の前で見た後、カード作成です。
子どもたちはとても身近に感じたようで、「返事くれるかな・・」「自分のことを書いてもいい?」と考えながら書いてくれました。
世界146カ国があるガールスカウトの話をしてもピンとこないかもしれませんが、
こうやって実際に見て話ができると、本当に世界を感じることができますね。
今日は化学も楽しい、世界が繋がることも楽しいと感じるハッピーな活動でした。
(治水記念館は社南公民館の後ろにあります)
内容は「光の万華鏡を作ろう」とシンキングデイカード作り。
万華鏡を作って光の色を見たり、昨年日本人がノーベル賞を取ったLEDのことなどを楽しく学びました。
2015年の28団は「女の子も化学が大好き」というテーマを掲げています。
最初の1時間は治水記念館館長に担当していただきました。
光の波長、光の色、ホログラムシートって何?、日本のお札のすごいところ、
虹の光、三角プリズムなどお話だけでなく、実際に目で見て聞いたため、子どもたちも興味津津でした。
次に光の万華鏡を作りました。
光の万華鏡に必要な「ホログラムシート」は、日本の1万円札や5千円札に使われていて、偽造ができにくくしているそうです。ホログラムシートの表面は三角のギザギザが目に見えないぐらい細かくついているらしく、それによって光が屈折してお札を動かすとキラキラと見えるそうです。また三角のギザギザを利用してある角度ではAを、違う角度ではBを見せるように印刷すると、見る角度によって違う画像が見えるのです。
二人一組になって、万華鏡の筒つくり。
ホログラムシートの表はどっちかな?
ちくちく穴をあけて、光を取りこみます
できた!光がきれいに見えるー!
光の万華鏡をのぞくとこんなふうに見えます。開ける穴によって形が違います。
万華鏡を作った後、光の色をみんなで数えてみました。
最後にLEDや光の三原色についても少し教えていただきました。
赤、緑、青のLEDの電球を順番に、自分で作った万華鏡で見てみました。それぞれに色の光がありました。
次に白のLED電球を見てみると、先ほどの単色ではなく全部の色がありました。
3つの色を合わせると白ができる、その3つの色「赤、緑、青」を「光の三原色」と言います。
LED電球は電力消費も少ないことも知りました。
普通の電球との比較をしながら、LEDができたことによって、
地球の電力エネルギーをたくさん使わなくてよくなったことも学びました。
LEDの青い光の発明が地球の省エネに貢献していることが繋がりました。
化学の時間が終わった後、2月のシンキングデイのカード作りをしました。
今回のシンキングデイカードはインドのサンガム・ワールドセンターに送ります。
そこで、サプライズ。
そのワールドセンターに現在ボランティアスタッフで働いている青木ありすさんに
実際にスカイプのビデオ通話を繋げてみました。
彼女は静岡のヤングリーダーで、1月からの3カ月間、サンガムのスタッフをしています。
インドとの時差は3時間。こちらは午後3時頃だったので、インドは午後12時頃です。
ありすさんはインドの気温や食事の話をしてくれ、センター内も案内してくれました。
途中で他国(ナイジェリア)スタッフや現地スタッフとも「ハロー!」と挨拶ができて、子どもたちは興奮気味。
とても楽しい交流タイムでした。
サンガムを目の前で見た後、カード作成です。
子どもたちはとても身近に感じたようで、「返事くれるかな・・」「自分のことを書いてもいい?」と考えながら書いてくれました。
世界146カ国があるガールスカウトの話をしてもピンとこないかもしれませんが、
こうやって実際に見て話ができると、本当に世界を感じることができますね。
今日は化学も楽しい、世界が繋がることも楽しいと感じるハッピーな活動でした。