ワールドシンキングデイ2017 - World Thinking Day 2017 -
今日は団のワールドシンキングデイ2017(WTD2017)を行いました。
体験のお友だち6名も参加してくれました。
まずはセレモニーです。
創始者オレブ・パウエルさんの写真への献灯、献花から始まりました。
シンキングデイファンドを集めた後、
2017年ワールドシンキングデイのテーマの「Grow〜広がる〜」の木の上に、
全員でアジア太平洋地域の国名の葉っぱを置き、
5つのワールドセンターをオレンジのキャンドルで表しました。
アジア太平洋地域と、世界と繋がり共に活動を広げていくことを表現しました。
オレブ・ベーデンパウエルさんに献灯、献花。司会はレンジャースカウト。
アジア太平洋地域の国の葉っぱをつけていきます。
参加者で記念撮影。
セレモニーの後、Mリーダーからインドのワールドセンター「サンガム」の写真や、
世界中のガールスカウトのシンキングデイお祝いのカードや写真を見せてもらいました。
ラクダがいる国、パキスタン、イギリス、アフリカなど本当にたくさんの国々に
姉妹がいるんだなぁと感じました。
昨年、インドのサンガムに行った報告。
ここから楽しいゲームや学びの時間です。
まずはアイスブレイクで「グランドシート返し」をしました。
3〜5人のグループに分かれ、シートの上に全員が乗ります。
シートからはみ出ないようにしながら、全員でシートを裏返しにするゲームです。
折り方を考えたり、おんぶをしたと、みんなで協力しながら取り組みました。
成功したのは半分ぐらいのグループでした。
次は「足跡を広げよう」
アフリカのワールドセンター「クサフィリ」について学ぶアクティビティです。
ガールスカウトには世界に4つのワールドセンターの建物がありますが、
数年前にアフリカに建物を持たないワールドセンターが誕生しました。
それが「クサフィリ」です。
今回はアフリカのどの国でクサフィリが開催されたかを知るスタディでした。
Yリーダーのヒントを聞きながら、地図の中の名前を書き込んでいきました。
世界ガールスカウトの5つの地域とアフリカのクサフィリの地図
学びの後は、三目並べゲームです。
3〜5人のグループに分かれ、グループ対抗で三目並べをしました。
部門を越えて、ブラウニーとジュニア、ジュニアとシニアで対戦したところもありました。
3つずつの駒を交互に並べていき、最後に3目並んだ方が勝ちです。
中にはジュニアに勝ったブラウニー、シニアに勝ったジュニアのグループもいたようです。
みんな「もう一回!」と白熱して楽しんでいました。
一人で考えるより、仲間と一緒に考えるとなかなか負けませんね。
最後は「創造力を広げよう」。
各自、思い浮かんだ言葉2つをそれぞれのカードに書き、箱に集めて、
その中から1枚を取り出して物語を創造して作って発表していくというものです。
リーダー、ジュニア、ブラウニー、シニア&レンジャーの4つの物語を発表しました。
最後の1人は物語を締めくくるように話しをまとめる役割りでした。
ブラウニーたちの創作物語。
シニアとレンジャーの創作物語。
アクティビティが終わり、
レンジャーから今年度、取り組んでいるプロジェクト「ガラクタの山2」の報告と
取り組む目的を説明した紙芝居を全員の前で披露してくれました。
全員で協力して集めた使用済み切手の重さは3502gでした。
5Kgを目標に集めていたので残念です。
次年度へ継続活動にするかはシニア・レンジャーと相談です。
そしてレンジャーが、今年度の協力のお礼を伝えて報告を終わりました。
今日はWTD2017活動を体験のお友だちも一緒に楽しんでくれ、
世界のガールスカウトを感じてくれたようです。
また仲間が増えるのはうれしいですね!
来月は3月11日にKIZUNADAYで、県内のスカウト達が集まります。